ガスコージェネレーション

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ガスコージェネレーション

仕組み

ガスコージェネレーションシステムとは、都市ガスを燃料として、ガスエンジン、ガスタービンを駆動し発電すると同時に、その際発生した排熱を冷暖房や給湯に有効利用する「熱」と「電気」の併給システムです。都市ガスのエネルギーをあますところなく活用できるため、エネルギーの総合利用効率を最大で70%~85%にもすることができ、従来の発電システムに比べて、大幅な省エネルギーを実現することが可能です。

図:ガスコージェネレーション仕組み

総合エネルギー効率70~85%

図:総合エネルギー効率
 

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種類

下図はおおよその性能を表していますが、一般的なシステムとして、発電出力が1kW~5,000kWクラスの比較的中小規模に向いているガスエンジンシステムと、28kW~25,000kWまでの幅広いラインアップのあるガスタービンシステムの他、最近注目を集めている発電効率が高い燃料電池システムもコージェネレーションシステムに加わり、それらの性能や効率は、めざましい技術開発の進展に伴い日ごとに進化しています。

図:ガスコージェネレーション種類

小規模ガスコージェネレーションラインアップはこちら

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